少年少女 20世紀科學讀本
特集 ロシア宇宙探検 金星の不思議 科学工作 宇宙飛行

「宇宙旅行の父」ツィオルコフスキー  大昔から人類は、星の輝く夜空をながめ、月や星の世界へ行くことを夢見てきました。しかし、地球の形さえ知らない時代にあっては、「月ではウサギがモチをついている」といったように宇宙のことは身近な自然現象に例えて想像するしかありませんでした。
 やがて、19世紀になると科学の発達とともに人々の想像も飛躍的にたかまって、空想科学小説(SF)が書かれるようになります。フランスのジュール・ベルヌは正確な科学の知識と豊かな想像力にあふれた作品と次々と発表し、当時のベストセラーとなって各国語に翻訳されました。1865年の『地球から月へ』は、月世界旅行を描いた大作で、世界中の少年少女を宇宙へあこがれさせることになりました。20世紀になって宇宙開発の様々な分野で活躍することになる人々は、ほぼ間違いなくベルヌの愛読者だったのです。
コンスタンチン・ツィオルコフスキー
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